皆さん、こんにちは🤗
今週も、ワイシャツについて、どのようにして今のワイシャツの形が完成したのかをご紹介したいと思います🧐
シャツの歴史において、もっとも多種多様な襟が流行したのは19世紀だと言われています。
19世紀初頭には大げさな装飾は次第に姿を消し、シャツは簡素化へと向かうようになりました👔
一番大きな変化は、立ち襟から折り襟、つまり現在のようなダブルカラーが生まれたことです。
1850年頃にはグラッドストンカラーという立ち襟が流行り、1854年頃には顔が半分隠れるような極端に高い立ち襟、オールラウンドカラーが流行するようになりました。
世紀末になって3インチぐらいの常識的な高さに戻り、その頃からさまざまなカラースタイルが生まれました。
代表的なものに、ドッグカラー、スタンドカラー、シェイクスピアカラー、ピカデリーカラー、ダックスカラーなどがあります🤔
特にダックスカラーは、現在のウイングカラーとよく似ており、現在の主流である折り襟の原形は19世紀に誕生しました🧐
少しづつ、変化していき今のワイシャツの形が誕生していったのですね😆