みなさんこんにちは🤗
6月とは思えないほどの暑さですね😵
熱中症などにならないように気をつけてくださいね😲
先週は、ワイシャツの起源についてご紹介しました。
では、そこからどのようにしてワイシャツの形に変化していったのかをご紹介したいと思います🧐
ヨーロッパ中世期には、男子の外衣の丈が短くなり、袖口がつめられると、シャツも短くなり、袖口が細くなりました。
15〜16世紀には折り返った衿を総称するラバが流行していったそうです。
この衿型はネクタイの前身であるクラバットの出現によりすたれるまで続いていきます。
16~17世紀の宮廷中心時代になると、襟の歴史上もっとも特筆すべき装飾的一時代が展開されました。
すなわち首をおおってあごまで達したハイネックともいえる襟に、ラフと呼ばれる車型のひだ襟のついたものがスペイン宮廷に現れ、シャツの装飾化が貴族階級の間で流行ていきました。しかしこの型は食事の時に非常に不便だったため、後に下あごの部分があいた扇形のものへと変わっていったそうです。
どんなものでも、少しづつ進化していっているのですね✨